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こんにちは！八雲グリーンツーリズム推進協議会、事務局です。
今回は、八雲町の12月の観光事業に関連するトピックスをお届けしていきます。

旅をテーマにしたコミュニティの合宿を受入

12月3～4日に旅の総合WEBメディアを運営する企業「tabippo」の学生コミュニティの合宿受け入れを実施しました。

13時に集合し、まずは軟白ネギの収穫体験を行いました。
初めての農業体験という方もいて、作業ごとに歓声があがっていたのが印象的でした。

収穫した新鮮なネギを炭火で焼き、食べる体験も大好評。
軟白ネギの柔らかさ、甘みを実感してもらうことができました。

一連の作業を体験

農業体験後は、ペコレラ学舎に移動し、交流会を実施。
将来的に地方で働きたい方や町おこしに興味がある学生が多く、地域に関わって働くことの楽しさや難しさ、学生時代にどんな経験をしておくべきか、などについて、意見交換をしました。
地方に関わりたい学生が何に興味を持っているのか、どんな悩みを抱えているかなどを知る良い機会となりました。

班に分かれて交流会を実施

その後は、みんなでBBQ。
農業体験で収穫した軟白ネギをいれたジンギスカン、鮭のちゃんちゃん焼き、八雲の食材を使った鍋などを食べました。八雲の食材の美味しさに皆さん感激していました。

八雲の食材もふんだんに使ったBBQ

大好評の八雲鍋

翌日は、テントサウナに入り、班に分かれて、八雲町内を観光。

雪サウナ

最後は今回の合宿の振り返りを行い、終了しました。

今回の受け入れを通して、八雲町の食や景色に感激している学生達の姿が印象的でした。
新しい繋がりを作ることもでき、実際にまた別の季節に来たいと言ってくれた方もいました。
今後もこのような受入を増やし、八雲町の関係人口創出につなげる動きをしていきたいと思います。

インバウンド（訪日外国人）が回復傾向

新型コロナによる入国制限が緩和され、訪日外国人が戻ってきているというニュースは皆さんご存じかと思います。

そんな中、八雲町でもゲストハウスなどに滞在する訪日外国人が増えてきました。
ある期間には、アメリカ、フランス、韓国などのゲストが同時に滞在することも。

ゲストが多い日には、食事会を開催するなど、町民との交流も生まれています。

ゲストハウスで開催した交流会の様子。
アメリカ、フランス、韓国からゲストが来ていました。

また、様々な体験プログラムに参加してくれる方も増えてきたので、この流れを今後も継続できるよう、情報発信、環境整備などに努めていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。