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2022.3.25
フリーランスになって時間的に自由になったけど…
・自宅で作業していると誰にも会わず孤独を感じる
・クライアントさんとのMTGくらいしか会話の機会がない
・フリーランス友達が少ない
・キャリアについて相談できる先輩がいない
・コワーキングスペースを利用しているが、みんな作業に集中しているため雑談が少ない
こういった悩みを感じ、モチベーション低下につながっていませんか?
どうしたらこのモヤモヤを解消できるのか、なかなかわかりにくいですよね。
田舎って若い人が少ないし遊び場もなさそうだというイメージがあるかもしれません。でも田舎にもこんな魅力があるんです。
・都会と同じくらい出会いがある
・田舎だと人との距離が近いためコミュニケーションが取りやすい
・新たな出会いによって孤独感から解放される
・日中は仕事して夜は交流したいという同じ気持ちの人と仲良くなれる
・同業者や異業種者との会話からインスピレーションを受けたり仕事につながったりする
・自然豊かな場所でスローライフが体験できる
とはいえ、田舎って買い物やネット環境、作業場が確保できるか不安も感じますよね?
八雲町の人口は約1万5千人。北海道の南部に位置しており函館から車で約1時間20分、札幌から車で3時間30分の距離にあります。
JRと高速バスが通っているので車を持っていないノマドワーカーも安心ですね。
街にはスーパーが3軒、飲食店も多く、病院もあります。必要なものはひと通りそろっているため、普段の生活には困りません。
日本で唯一、太平洋と日本海に面しながら内陸には山もある町、八雲町。
夏は登山やサーフィン、冬はスノーボードやスノーシューと両方のアクティビティが楽しめます。1年を通してキャンプやテントサウナ、釣りができるのでアウトドア好きには最高ですね。
また、一次産業が盛んなので農業体験も可能です。体験者は採れたて野菜がお土産でもらえるかも!?
八雲町でのワーケーションをオススメする理由は、北海道らしい大自然がすぐ近くにある環境で宿泊と作業ができるゲストハウス「SENTO」があることも理由のひとつです。
ここはSENTOのオーナー赤井義大さんがもともと銭湯だった場所をゲストハウスにリノベーションし、2018年にコワーキング付きゲストハウスとしてオープンさせました。
「コミュニケーションの場をそのまま残し、人が集まる現代版のSENTOを作りたい」と考えたそうです。
赤井さんは八雲町を含めた道南エリアの魅力を世界に発信する活動をしています。そのきっかけは少し遡り、学生時代にあるそうです。
八雲町で生まれ育った赤井さんは「周りの同級生と同じルートを歩むのは面白くない」と感じたことから、学生時代に数ヶ国での海外経験を積みます。
最初は中学生のときに国際交流プログラムでロサンゼルスに行ったこと。そこで自分の英語が全然伝わらなかったことがきっかけで、ニュージーランドの高校に行くことを決意します。その後カナダの大学へ進学し、卒業後に帰国しました。
将来は自分の好きなことにチャレンジしたい。そう思った赤井さんは、まず経験を積もうと東京の営業代理店に就職します。
東京で働いた結果、赤井さんは「都会の人と田舎の仲介役になりたい」と思い始めます。
東京で感じたのは、同僚の覇気のない表情や会話をすれば愚痴が飛び交うというネガティブな印象でした。
一方、八雲に帰るとイキイキしている人が多く、明るい話題が飛び交っていました。そのような一面を目にする内に徐々に田舎が好きだという思いが強くなったそうです。
とはいえ、田舎には人口減少や働き場所が少ないなど課題も多い。
そこで東京でストレスや疲労を感じている人たちを田舎に呼べば、交流が増えて、気に入った人が移住してくれるかもしれない。都会から来た人は元気になって、今後の生活を楽しめるのではないか。
そう考えた赤井さんは、都会と田舎をつなぐ人材紹介事業を立ち上げました。
しかし、起業してみると八雲町の知名度が低く関東圏の人たちに認知されず、他の移住に力を入れている自治体に人が流れてしまいます。
地元企業の募集枠に対して八雲町で就労を希望する関東圏の人が少なく、需要が追いついていなかったのです。
その様子から2つの課題を感じました。八雲町には外の人を受け入れるベースがないこと。また中長期で滞在できる場所が生まれても地元の人が外の人とどう関わっていくか、具体的な方法が決まっていなかったことです。
そこで八雲町の認知度を上げ、外の人を受け入れるベース作りを目的としつつ、観光事業の一環としてゲストハウスの開業に至りました。
「八雲にはこれといった有名な観光スポットはないんです。でも自然のアクティビティや農業体験など魅力的な体験ができる瞬間はたくさんあります。そして地元の人とお酒を飲んだりして楽しんでもらえたりしたらうれしいですね。そんな交流の拠点としてゲストハウスを作りました。」
赤井さんの想いがこもったゲストハウスSENTOは、予約サイトに公開するとすぐに外国人旅行客のお客さんが来てくれました。コロナ前は海外からのバックパッカーで賑わう日々だったそうです。
現在は海外からのお客さんは減少してしまったものの、コワーキングスペースを充実させた結果、フリーランスやノマドワーカーが増えています。
2021年は赤井さんの活動に興味を持ったゲストハウスヘルパー50名、インターン生20名がSENTOに関わりました。
今後は、フリーランスやノマドワーカーなどがより長く滞在しやすい環境を作り、道南エリアの企業から受けたお仕事をフリーランスの方に依頼できるようにしたいと考えているそうです。
最大の特徴はワーキングスペース兼カフェが併設されていることです。
一般的なカフェだと長居することに抵抗がありますよね。
しかし、SENTOはコワーキングスペースなので遠慮なく作業に集中できる環境です。
オンライン会議の際は個室の利用も相談可能なので安心して打ち合わせできそうですね。
作業が長引くとお腹が空いて集中力が切れるなんてこともありませんか?
そんなときはコーヒーとデザートで休憩することもできます!
気になるお部屋はドミトリーと個室の2タイプあります。相部屋が苦手な方も安心ですね。
また、フリーランスの他に日本一周中の旅人やインターン大学生、留学生、地方創生に取り組んでいる人などおもしろい人と出会えるかもしれません。
キャンプや冬の運動会など地元の人を巻き込んだイベントも定期的に開催され、八雲町の人と交流する機会も多いです。
宿泊料金
ドミトリー1泊3,000円 個室4,000円
8泊以上で500円引きで1泊2,500
コワーキング利用料金
ドロップインの利用はワンオーダー制
利用料はワンオーダー(スイーツ200円〜)でOK!
ゲストハウスSENTOのイベント情報はLINEでお伝えしています。
登録はこちらから→LINE追加でドリンク1杯プレゼント
・最近コミュニケーション不足だと感じている人
・フリーランスの友達がほしい人
・田舎で自然に囲まれてスローライフを送りたい人
・これまで出会ったことのない層と出会いたい人
・仕事も遊び(スノーボード、登山、サーフィン、釣りなど)も楽しみたい人
コワーキングスペースのWi-Fi速度がこちらになります。
上り:約215Mbps、下り:約130Mbps
ZoomなどのWeb会議をする場合の目安が上り・下り10〜15Mbpsなので問題なくオンライン会議ができます。
はい、最寄り駅から徒歩圏ですので車がない方でも大丈夫です。
JR八雲駅から徒歩15分
最寄りの高速バス停から徒歩15分
徒歩で10分のところにスーパーもあります。
はい、ゲストハウスの予約に空きがあれば何泊でも滞在可能です。8泊以上で割引しています。
1ヶ月以上ご希望の方はシェアハウスもありますのでお気軽にご相談ください。
12~1月に往復していた八雲でお世話になった、Sento
天井高いから開放的、スタッフがあったかい、美味しいコーヒー飲めるので 、ワークにぴったりでした♪
ぜひ道南行く際はみんなに行って欲しい….!#八雲 #コワーキングスペース #Sento pic.twitter.com/TQrJyVjpXx— なかのちふみ (@chifunotubuyaki) February 25, 2022
【八雲町にコワーキングスペースがオープン!】
・ゲストハウス sento 真横!
・Wi-Fi早い!電源多い!
・オーダーすれば持ち込みOK
・八雲町特産品を使ったメニュー!
・湯船浸かれる!笑ノマドワーカーがすでに何人か利用してて、ミーティングの声が飛び交う感じが都会っぽい…😇 pic.twitter.com/GABnqtFSl6
— さかたすみか | 八雲町在住フリーランス (@sumiii1996) February 27, 2022
本日からSENTOリニューアルオープンします!コワーキングスペースや学生の勉強スペースとしてもご利用いただけます👍#カフェ#ワーケーション#地場産#スパイスカレー pic.twitter.com/orku55D0es
— 赤井義大@廃校リノベ&キャンプ場作り (@yoshihiroakai10) February 23, 2022
地べた派の私は湯船につかって作業してたよ♨️
北海道八雲町コワーキングスペース!
ゲストハウス隣なのはありがたい。 https://t.co/PZsvCTCy8l pic.twitter.com/zfPfz0cbZD— りこぴん🍅無拠点女子 (@2Rikoko) February 27, 2022
北海道八雲町にあるコワークスペース、SENTO。
良い音楽が流れていてオシャレな雰囲気のワークスペース。
席数は少ないけど観葉植物が所々にあって癒されるんだな。ワンオーダー制といえど飲み物400円から頼めるし、静かに作業するにはオススメかも。
— ナナ – ととCOFFEEの店主 🐟 (@toto_Angler) March 2, 2022
【地場産レストランsentoのコワーキングスペースとしての利用をしてみて】
○良い点
・Wi-Fi環境
・照明環境
・スペースの広さ
・ドリンクの提供、飲食が可能な点○もっと良くなる点
・椅子の改善
・席配置#八雲 #ワーケーション #sento— ゆーすけ (@Rara623O) February 28, 2022
ゲストハウスSENTOのイベント情報はLINEでお伝えしています。
登録はこちらから→LINE追加でドリンク1杯プレゼント
SENTOは人の出入りも多く、交流の機会も多いです。
同業種の新たな出会いが期待できます!
日々のコミュニケーション不足を感じていたら八雲で一緒に遊びませんか?