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インターン滞在記―自己紹介・アカデミック編―

2024.3.10

2022年10月末から12月末までインターンでYakumo Villageに入っていました、おさちゃんです。普段は東京で大学生をしています。しっかり決まっているわけではないですが、メインメジャーは文化人類学、マイナーメジャーは教育学です。

八雲にいた時はかなりの頻度で「なんで八雲に?」とよく言われました。その経緯を少しお話したいと思います。

端的に言うと、どこか地方インターンに行きたいなと思っていたなかでヒットしたのが八雲だったという感じです。八雲という土地にこだわりがあったというよりは、面白そうさにつられてきたら八雲でした。

刺さったキーワードは、“コミュニティ運営”。

もともと居場所、セカンドプレイス、サードプレイスといったものに興味がありました。これまで自分にとっての心地よさの探求は行ってきたのですが、お客さん・運営元などより一般的なものとしたらどうなるのだろうと思い飛び込んでみることにしました。

また、学問的な話で言うと、人類学で言われている人生において良いとされていることのひとつに、「喜びでいっぱいになること」があります。卒論関係でこの「喜びでいっぱいになること」とは何か考える必要性に迫られていたところ、インターンに行くことになりました。ゲストハウスやレストランの満足度は人と人のつながりから生まれるのかなと感じていたので、こういった人間と人間の間の「活動」の中でどのような要素があれば喜びでいっぱいになるのか、それのヒントの一つになればと思っていました。気になった方は、スピノザとハンナ・アーレントを調べてみてください笑

 

インターン滞在記―アカデミック編―

 八雲は何よりも雰囲気がいいです。人に会いに行きたい街です。あと、お友達がめっちゃできました。八雲が持つ力です。

 行きたい!と声をあげれば、参加できる。参加するだけじゃなくて、ウェルカムな雰囲気がある。東京ではなかなか感じてこなかったあたたかみを感じていました。

インターンに来る以前は内輪で楽しいことはあっても、こういった関係の深化やあたたかみを感じることはありませんでした。私の地元は東京の西の方のベットタウン。歩けど歩けどマンションがある場所です。となり近所に同じ学校の人が住んでいることは多いですが、いかに迷惑をかけないかが重要といった雰囲気がありました。こんな感じでマンション住まいで近隣の方とも交流があまりなかった私は、地元には人に会いに帰るという感覚があまりありません。対して、八雲にはまた帰ってきてもいいのかなといった気持ちになれています。故郷をもつというのはこういった感覚なのではないかと感じています。

 さて、私が八雲に来た経緯もお話したので、この居心地のよさを分析してみようと思います。

まとめるとこんな感じ。

 八雲でかかわってきた方にはこれらの土壌があったように思います。移住者であったり、海外経験があったりと外とのコネクトがあったから生まれたものだと思っています。

でも、「八雲にしかできないものだ」とも思っていません。新しいコミュニティを作りたいとき、居心地の良い組織を作りたいとき、この3つを活かした形にすると円滑に回る可能性があるのかなと感じています。

 八雲は雰囲気一つとってもこんなにいいところです。たくさんの大学生に私のような経験をしてほしいなと思っています。「人との交流が好きだけど、いざどこかに入っていくのには不安がある」という方がいれば八雲を入口にしてみるのを強くおすすめします。