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【この夏、子どもに特別な体験をさせたい親御さん必見】おやこ地方留学プログラムの受入を実施します

2024.5.24

Yakumo Villageのしゅうへいです。

今年の7~8月に、ポケットマルシェという産直ECサービスを運営する株式会社雨風太陽の「ポケマルおやこ地方留学」の受入をさせていただくことになりました。

各地の生産現場を訪れて、実際の作業を体験させてもらいながら、生産者との交流を通して、自然と共に生きることの喜びや苦悩、命の大切さを学ぶプログラムとなっています。

「普段、自分たちが口にしているものがどのように生産されているのか知らない子どもが多い」
「ふるさとと呼べる場所を持っていない子どもが増えている」

こういった問題意識から、このプログラムを立ち上げたという主旨に私たちも共感し、今回の開催が決定しました。

夏休みの期間に合わせて、都市部ではなかなかできない特別な体験を子どもにさせてあげたいという親御さんにはオススメの内容です!

ここからは八雲町(道南)プログラムの詳細についてご紹介します。

【テーマ】

大自然まっしぐら。海・海・山・畑、自然豊かな北海道の魅力を存分に体験

【体験内容】

①もち米農家さんの下で田舎暮らし体験

八雲町は北海道でも有数のもち米の生産地。そこで、もち米農家を営む「千葉さん」の下で餅つき体験や大福づくり体験、BBQや流しそうめん、五右衛門風呂など自然を遊びつくす体験ができます。

私たちも体験の受入で度々お世話になっておりますが、非常に気さくな人柄で数日滞在した子どもたちは別れを惜しんで涙するほど、子ども思いの方。

北海道の夏を思う存分、味わう体験になること間違いなしです!

②畑作農家さんの下で夏野菜の収穫体験

北海道らしい広大な敷地でジャガイモやカボチャ、トウモロコシなどを栽培する「富田さん」の下で野菜を収穫し、採れたてのものをいただく体験や山遊び体験ができます。

富田さんの生き方から学ぶことが非常に多く、自身も小学生のお子さんがいらっしゃるので、子どもの目線に合わせて、色んなことを教えてくれると思います。

採れたての野菜は本当に味の濃さが違います。ぜひその驚きと感動を味わってほしいです。

③放牧型酪農を営む牧場で酪農体験

北海道近代酪農発祥の地と言われる八雲町では酪農が町の基幹産業。そんな中、今回体験を受け入れていただく「小栗さん」は放牧型の酪農を営んでいます。

牛に餌をあげたり、放牧されている牛と触れ合ったり、牛舎の仕事をお手伝いする体験ができます。

小栗さんは後進の育成に尽力していたり、移住者を従業員として雇用するなど外部との繋がりも非常に大切にしている方。

そんな小栗さんの下で酪農についてやどんなことを大切に日々暮らしているのか、など色んな事が学べると思います。

④6次化にも取り組む漁師さんの下で八雲の海について学ぶ

八雲町は日本で唯一、日本海と太平洋(噴火湾)2つの海に面している町。その環境を活かした漁業も盛んです。今回受入をしていただく「舘岡さん」は刺し網という漁法でカレイやエビ漁などを営んでいます。

新鮮で美味しい魚を食べてもらいたい、八雲町が面する噴火湾という海のことや漁業という仕事をもっと知ってもらいたいという思いから、自身が漁獲した魚を使った商品開発やイベント出店、漁業体験の受入なども行っています。

舘岡さんの活動についてはこちら

そんな舘岡さんの下では、普段の生産活動や海の環境について紹介をいただいたり、市場でセリを見学させていただき、そこで競り落とした魚を一緒に捌いて食べる体験ができます。

命がたべものに変わる貴重な瞬間を味わえると思います。

【滞在先について】

13年前に閉校になった小学校をリノベーションし、キャンプ場や多目的に使えるコミュニティ施設として運営している「ぺコレラ学舎」が滞在先となります。

今回はもともと小学生たちが学んでいた教室を特別仕様の客室として改装し、宿泊滞在をいただきます。

館内にはWi-Fiを設置しておりますので、親御さんは日中こちらでリモートワークをしていただきながら、お子さんが戻られた後は、各教室や屋外で焚火を囲みながら団らんをしていただけると思います。

詳しくはこちらのページで紹介をいただいておりますので、ご確認ください。

終わりに

今回のプログラムは初開催となりますが、これまでに行った様々な受入の経験を活かして、満足いただけるような体験を提供したいと思っております。

プログラムの申込方法など詳細はこちらの特設ページに記載しておりますので、ご確認ください。

体験や滞在先の詳細について知りたいという方はYakumo Villageにお問い合わせいただいても構いません。
以下の問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

問い合わせ先

Yakumo Village

担当:藤谷(ふじや)
TEL:090-1230-2808
MAIL:shuhei.fujiya.yakumo@gmail.com